お墓について
お墓の知識
■ 墓地の種類
- 【公園墓地】
- 宗教や国籍、住所などに制限をつけず、広く開かれた墓地です。随時、お申し込みが出来ます。
- 【公営墓地】
- 市民を対象とし、主にお遺骨があることを条件にして、申込者を抽選して受け付けます。
- 【寺院墓地】
- 寺院の境内地で、主に檀家、墓檀家を条件とした墓地です。
- 【共同墓地】
- 村の墓地管理組合が管理し、昔からの村の住民に限って受け付けします。
■ 永代使用料
永代に渡って使用する権利を買い取るのが墓地です。所有権ではなく、永代使用権なので不動産取得税、相続税はかかりません。墓地のご名義人が亡くなられた時は、順に名義を継承していきます。継承する人は、そのお墓を守っていく縁の深い人にします。
■ 墓地管理料
墓地の共益費です。毎日の清掃管理や休憩所、トイレ、駐車場の維持管理など墓地全体の維持管理の費用で、多くは墓地により定める複数年を期間管理料として前払いで納めます。
■ 建墓の時期
昔は亡くなれば、すぐにお土に還して告別式としました。「今日は土に埋(い)けてやるから、又戻ってこいよう…」と、ご先祖はおおらかに見送りました。秋にまいた種が春に新芽をだすのと同じように、土に還してまた新しい命が始まるのが自然のリズムです。お墓を建てて早く土に還してあげるのが良いのです。
■ 寿陵墓
生前に建てるお墓のことです。故郷とは別に新しくお墓を建て、故郷のお墓のお土を一握りこのお墓に移して(分土)、先祖供養をします。そうすればお子様にも、幼い頃からお墓参りの習慣がつきます。寿陵墓は、一家の繁栄と長寿の幸せを招くものと言われています。
■ お墓の向き
日当たりが良ければ良く、お墓の向きは供養に関係ありません。東、南、西向きにはそれぞれ意味があります。
■ お供え物
仏様は、供物や供花の香りを一瞬に楽しまれて、それで通じています。供えたままにしておくとやがて腐り、悪い匂いがして仏様に大変ご無礼です。また、鳥などが食べ散らかしてお墓を汚しますので、供物はお持ち帰りください。そして家族でその供物をいただくのが供養となります。
こだわらない、とらわれない、おおらかなお墓づくり
■ お墓も変わっていきます
昔、土葬の頃は、一人ずつ埋葬する個人墓でした。その後、夫婦二人ずつ入る夫婦墓もありましたが、今では血のつながる方々が順に入っていく代々墓が主流です。時代の変化に対応して、お墓も変わってきていますが、住宅近郊地の墓地が不足しており、家族少子化の傾向の中で、これからもお墓は変わっていきます。
■ 多世帯で守っていくお墓
岐阜県白川郷、合掌造りの多所帯住宅は、その時代・地域が作り出したものです。最近増えてきている二所帯住宅も時代の産物ですが、お墓でも多所帯で使い、多所帯で守っていく多所帯墓が増えています。姓の違う方も同じお墓に入り、守っていこうという時代に対応した動きです。
■ 家名が二つ彫られたお墓
一人娘の結婚相手が「ぼく、お墓をみますよ。」と言ってくれたので、花立てに両家の家名を刻み、お墓を建てたのですよ、と微笑んで話されていた奥さんが大変印象的でした。これはほんの一例ですが、入る人、守る人を限っていくのでは、時代の流れに対応できません。縁のある人が入り、縁のある人が守っていくお墓がこれからのお墓です。代々墓から有縁墓に変わってきています。
■ 安心立命のお墓
ふだんから努力をしない人が、良い結果を求めるのは間違いです。人を泣かす事なく、真っ直ぐに生き、先祖供養と自分たちのお墓のことを有縁の人ともよく話し合い、できる精一杯のことをし尽くして下さい。し尽くせば、あとはご先祖様と有縁の人、子や孫に任せ、さばさばとして、何も心配することなく、おおらかに生きてください。これが安心立命です。安心立命に生きたときに、ご先祖様が微笑み、子孫が栄えていくのだと思います。
姉妹霊園が協力して、将来も安心の霊園を守っていきます。
成和で企画・造成し、1社で管理している6つの姉妹霊園(南平台霊園、清風墓苑、ならやま浄苑、はにゅうの霊園、そよかぜ霊園、さとやま浄苑)がお互いに協力し霊園の維持管理をしていきます。このように、一つの霊園だけでなく姉妹霊園全体が協力し合って、お墓を建立された後も、お施主様が心から安心できる霊園づくりをすすめていきます。

